十分な睡眠で脳に休息を～人に聞けない心の病～

十分な睡眠で脳に休息を

サイト紹介

最近、働き盛りの人を中心に心の病にかかる人が増えています。
「心の風邪」と言われる”うつ症状”をはじめ、さまざまな心の病が働き盛りの心を蝕み、企業も対策に
乗り出し始めました。
あなたも、「気分が落ち込む、やる気が出ない、食欲がない、会社に行きたくない…」などの
症状を感じたことはないでしょうか？
今や、日本人の5人に１人はかかるとされる”うつ（鬱）”や、その他の心の病。
それはもう気持ちの問題ではなく、現代社会のストレスが生んだ病気なのです。
心の病は、ある日突然襲ってくるので、少しでもおかしいと感じたら、あわてずに、
正しい理解と治療法などを知ることがが大切です。
当サイト「うつ症状？人に聞けない心の病」は、うつ症状や不安障害などの心の病を早期に発見
できるように、初期症状のサインや、治療・癒しのヒントなども紹介しています。

十分な睡眠で脳に休息を

人に聞けない心の病　ＴＯＰ

十分な睡眠で脳に休息を与えよう
　
うつ病を悪化させないためには、日ごろから心身ともにストレスをためない
ようにしたいもの。ストレス対策として、まず必要なのは十分な睡眠時間です。
　起きている間、私たちの脳は常に働いています。睡眠をとることで、脳が
休息できます。睡眠不足は心身のストレスのもと。規則正しく睡眠をとり、
生活リズムを保って心身の活力を高めましょう。
　休日でも平日と同じ時間に寝るようにすると、生活リズムが整います。
日中に体を動かすことも、心地よい眠りにつながります。
　
快眠のためには

　「ストレス解消」と意気込んで無理に眠ろうとすると、それがまたス
トレスになります。横になってから　　30分以上眠れないときには、一　度
起きて趣味を楽しみ、適度に疲れてからベッドに入りましょう。
快眠にこだわりすぎると、イライラして眠れなくなります。

　おなかがすいていて寝付けないときには、あたたかい牛乳など、胃腸
の負担にならない飲み物をとるとよいでしょう。満腹にならないように、
食べ物は避けます。

　趣味を少し楽しんでから横になると、適度にリラックスして、眠りにつ
きやすくなります。音楽鑑賞や読書、簡単な体操など、なんでもかま
いません。

　酒をひかえて早めにべツドヘ寝る直前にお酒を飲むと、眠りやすくなると
考える人もいますが、それは間違いです。アルコールは眠りを浅くするため、
体が十分に休まりません。