睡眠障害◆睡眠障害とは？～うつ症状？人に聞けない心の病～

睡眠障害

サイト紹介
	最近、働き盛りの人を中心に心の病にかかる人が増えています。「心の風邪」と言われる”うつ症状”をはじめ、さまざまな心の病が働き盛りの心を蝕み、企業も対策に乗り出し始めました。あなたも、「気分が落ち込む、やる気が出ない、食欲がない、会社に行きたくない…」などの症状を感じたことはないでしょうか？今や、日本人の5人に１人はかかるとされる”うつ（鬱）”や、その他の心の病。それはもう気持ちの問題ではなく、現代社会のストレスが生んだ病気なのです。心の病は、ある日突然襲ってくるので、少しでもおかしいと感じたら、あわてずに、正しい理解と治療法などを知ることがが大切です。当サイト「うつ症状？人に聞けない心の病」は、うつ症状や不安障害などの心の病を早期に発見できるように、初期症状のサインや、治療のヒントなども紹介しています。

睡眠障害

ＴＯＰ＞睡眠障害
　　　　　

　睡眠障害は、大きく四つのパターンに分けるのが一般的です。
①不眠症、②過眠症、③リズム障害、④睡眠中の行動異常です。
　この中で多くの場合、問題になるのが「不眠症」と「リズム障害」です。
「不眠症」は一般に、（1）入眠障害（床についても30分以上寝つけない）、
（2）中途覚せい（夜中によく目が覚める）、（3）早朝覚せい（朝早く目が覚めて
眠れない、（4）熟眠障害（睡眠時間は十分でも熟睡感がない）、の４つに分け
ます。しかも「症状が1過間に半分以上」の場合です。
　不眠の背景には、その元になる病気が隠れている場合があります。
例えば、早朝覚せいはうつ病やパニック障害、中途覚せいでは頻尿や
ムズムズ脚症候群など身体の病気も隠れているかも知れません。
　入眠障害や熟眠障害にはストレスの関わりも問題になります。
昼夜が逆転したり、時差ぼけの「リズム障害」には体内時計の調整が第一です。

睡眠の周期

人間の睡眠は「ノンレム睡眠」から入って、約部分で「レム睡眠」へと移行します。
さらに90分経過すると「ノンレム睡眠」に移るという周期を、一晩に4～5回繰り
返し、レム睡眠期にさわやかな目覚めを迎える、というのが通常のパターンです。
　レム睡眠というのは、瞼（眼球）がピクピク動く現象で、体は眠っているのに
脳は覚せい状態の浅い眠りです。ノンレム睡眠期には脳も体もぐっすりです。

スポンサードリンク