男性の不妊症～下半身(性)の悩みと病気を治す！～

男性の不妊症

サイト　サブページ紹介
	「役に立たない、早すぎる、トイレが近い、エイズかも？・・・・・」等々、下半身をめぐる悩みは数多くあります。軽いうちはまだいいですが、重症になると自信もなくし、”ダメな人生”にもなりかねません。ストレス過多な現代、人間の本能の一つ、性の欲望が弱くなったうえ、さまざまな下半身の悩みが増えていると言われています。当サイト「下半身(性)の悩みと病気を治す！」は、人に相談できない病、特に性に関する悩みを中心にその症状や、治療のヒントなどを紹介しています。
スポンサードリンク

男性の不妊症
ＴＯＰ＞男性の不妊症	下半身(性)の悩みと病気を治す！

人に聞けない心の病

　不妊治療は、女性だけの問題ではなくて、男性が受診しないと話が進まない
こともあります。
　それは、何らかの理由で精子を造る機能が低下している場合、精子の数・
運動率・奇形率などを調べる必要があるからです。
　男性不妊症の主な要因として、乏精子症（精子濃度が低い）、
無精子症（精子がない）、精子無力症（精子に元気がない）などがあげられます。
　精路通過障害（精子は造られていても、通り道に問題があって、精子がうまく
運ばれない状態）の場合には、逆行性射精（射精時に精液が膀胱へ逆流する）、
精巣上体炎（副華丸が炎症を起こし、精管をふさぐ）、
閉塞性無精子症（精管が閉塞し、精子が出ない）　などがあります。
　いずれの場合にしても、肉眼で確認などできませんから、医師に相談するしか
ありません。

　人工授精とは、男性の精子を提供してもらい、女性の排卵日に合わせて、
子宮内に人工的に精液を注入する治療法です。
　実際には、超音波検査による卵胞径や頚管粘液の分泌量などを調べて、
排卵のタイミングを予測し、排卵日に合わせ「男性の精液を濃縮した液」を、
細いチューブを用いて、子宮の中に注入します。この治療法は、精子に問題がある
場合（精子の数が少ない、精子の運動率が低い、など）に最も適していますが、
必ずしも一回の治療で妊娠するといったものではなく、人工授精を毎月行なうことに
より、妊娠率向上を期待するもので、5～6回の人工授精を目安に行ないます。

スポンサードリンク